Den.nobile 'Cooksonianum'

 下の画像のものは何故か枯れてしまいました。今回、山本デンドロビュームから2017年2月に新規に購入しました。それが開花しました。

2017/06/04撮影 Canon EOS5D MarkⅡ+SIGMA 70mm マクロ にて



Den.nobile 'Cooksonianum'

2012/02/16撮影 Canon EOS60D+SIGMA 70mm マクロ にて

今回は花つきが少なかったです。



Den.nobile 'Cooksonianum'

2011/02/03撮影 OLYMPUS PEN E-PL1+ OLYMPUS PEN E-LP1 +LUMIX マクロ 45mmにて

Den.nobile の中でもこの'Cooksonianum'は強健です。今回は花付きが多くなりました。

Den.nobile 'Cooksonianum'

2010/06/30撮影 OLYMPUS PEN E-PL1+ ZUIKO MACRO 50mmにて

下の画像は室内で写しましたが、夏に咲く花は室外で撮ったほうがいいかも知れません。

Den.nobile 'Cooksonianum'

2010/06/25撮影 OLYMPUS PEN E-PL1+ ZUIKO MACRO 50mmにて

今年の新芽の成長に心を奪われていましたら、いつのまにか、頂上あたりに5つ程開花しました。

Den.nobile 'Cooksonianum'

2010/01/29撮影 Canon Eos kiss DXにて

2008年5月にヒロタインターナショナルフラワーから購入。2009年の開花シーズンには開花しませんでしたが、2009の春から秋にかけては旺盛な成長をみせ、今回沢山の花が咲きました。これは購入した時、2.5号素焼き鉢に植えられていまして、そのまま育てたのがよかったのでしょう。
蘭園から購入した時のまま育てるのが、根の生育にもとてもよい、ということが分かりました。鉢が小さくて可哀相になって大きな鉢に植えると、以降全く咲かなくなることが多いです。
デンドロビュームの育種・品種改良は主として山本デンドロビューム園の山本二郎氏によって行われました。そのお蔭で現在花が平らに開いた豪華なものが見られるようになっています。氏の功績は大変大きなものがあります。
一方、原種は平開してはいませんが、原種なりの清楚な良さがあります。交配種の存在があるから、原種の良さが見直されるのでしょう。